時間と睡眠
えぇ、どうも。
しっかり寝ているはずなのに、慢性的に睡眠不足を味わっているかのごとく、日々眠いです。
どうぞ好きなだけ寝てくださいと言われた暁には、時計の針が一周半ほどしてしまうくらい眠ることをお約束いたします。
ついに堕落しきってしまいました、由良です。
眠り続けてしまうと一生の時間をどれだけ費やしてしまうのかと考えたことはありませんか。
はたまたゲームや勉強をしていて、自分はこんなことをしている場合なのだろうか、と自分に問いかけたくなる時もあると思う。
実際はどうなんだ。
一生を80年で、睡眠時間が7時間だとしよう。
そしたら起きていられる時間は496400時間
50万行かないくらい。
そんな生活で例えば毎日2時間ゲームをするとしよう。
時間は438000時間になる。
大して減ってないように見える?
たしかにそうかもしれない。
でもこれを24時間で割ると約2500日になる。
睡眠時間を考慮して-7した17時間で割ると3500日もゲームに費やしたことになる。
年数で言えば10年弱になる。
...どうやら恐ろしいことに気がついてしまったみたいだ。
でも毎日2時間もゲームをして一生を過ごすことなんてまずないでしょう。
生まれたばかりの時や結婚して子供ができた時や年をとって動きが鈍くなった時。
勉強もそうだ。
どうしてもできない時期はある。
だから多くの人はここまで大きな数字にはならない。
それでも確実に人生の残り時間を蝕んでいます。
ある友人が、睡眠時間を削れば得な生き方ができるんじゃないかって言っていた。
前述の7時間睡眠ってのを5時間にする感じ。
そうすれば毎日2時間浮いていって、その分ゲームなら勉強なりなんでもできる。
他の人と生きる時間は変わらない。
まあたぶん、寿命は縮むだろうけど。
それを有言実行していて、今や4時間睡眠で生きていけるショートスリーパーとなっている。
彼にとって睡眠は体を休めることでしかないらしい。
一方僕はというと、冒頭の通り、いくらでも眠れるといっても過言ではない。
最大22時間死んだように寝てたことがある。
何度か起きるんだけど、その度に布団をかぶり直し、寝がえりをうてば見事赤子のように眠れる。
僕にとって睡眠は娯楽。
人の三大欲求における割合がある。
食欲睡眠欲性欲。
食欲3.5睡眠欲5.5性欲1(僕調べ)
男性におけるその割合はおそよ半分以上が睡眠を占めていた。
なので1番贅沢にするべきなのではないだろうか。
1番好きな体勢で好きなだけ眠る。
想像しただけで布団が恋しくなる。
そこに人肌があったらなお良いことです。
生きていて、毎日2時間ゲームをするのも勉強するのも同じくらい大変なことです。
どちらの方が悪いとは思いません。
というか得るものが全く違うわけですから、比べるようなことでもない。
なので、人生の時間をどんな風に使うのかは人の勝手だと思いますが、いずれにしても無駄にはならないのです。
どれだけ無駄に思える時間も、必ず意義のあることだと僕は思います。
僕はなによりも今睡眠時間に費やすのが幸せ。眠っている間は何もする必要がないから。
眠っていれば、難しいことを考えずに済むし、悩むこともなく時間が流れる。
なので僕は許される限り眠り続けて、そのまま気がつかないうちに静かに息を引き取りたい。
あまり長生きはしたくないです。
人生は地獄よりも地獄的。
由良
こんな記事を書いておいて何ですが、
どれだけ打ちのめされても、日々生きるということは素晴らしいという歌です。
ほんの少しばかり元気が出ます。
説得力は皆無ですね。
よければどうぞお聴きください。