影響を受けてきたものたち
えぇ、どうも。
社会人の方は先週からすでに仕事が始まっていたり、年末年始関係なく働いている方もいますが、今日から仕事初めという方も少なくないと思います。
学生の方はおそらく今日から学校ですよね。
そんなわけで電車の中が非常に混雑していて、「あー、またもと通りの日常がやってきたなぁ」と感じました。
僕の会社の人もおそらくほぼ全員出勤していて、新年の挨拶的なものをしていたのですが、僕は買い出ししてからの出社だったのでまともに挨拶ができないと言う悲しい一年の始まりとなりました。
さてさて
今日はなんとなく、僕がこれまで影響を受けてきたものについてお話ししていこうと思います。
どのようにして今の僕があるのか。
どうしていま僕はこうなっているのか。
そんな感じのことを書きます。
興味ない人100割だとは思うので、僕に1ミリも興味がない人は読まないほうがいいと思います。
2500字以上もあるので。。。
幼少期から小学校低学年くらいまでは髪の毛がものすごくうねうねしていていわゆる天然パーマってところ以外はいたって普通の運動神経がいい男の子でした。
あとはその歳にしてはすごい大食いだったことくらい。
小学四年になった時、ゲームが大好きな友達が出来てしまい、頻繁に遊びに行くようになった。
負けず嫌いだったので、そいつの家にあったゲームでそいつより強くなってやろうって気持ちがすごく強かった思い出があります。
その意地のせいで、通い続け、運動する量はだんだんと減る一方で、食べる量が変わらない。
おそらく人生で1番太っていた時期だと思う。
(ギリギリぽっちゃりと言えるくらいの太り方)
そのまま小学校生活を駆け抜けると思いきや、再び激しく運動をし始める。
動けるデブみたいな感じでした。
小学6年くらいになると、ありえないほどジャンプコミックスにはまっていた。
ナルトワンピースディーグレイマンを集めていて、漫画クラブみたいなのに所属していた。
下手ではあったが、オリジナルキャラの絵も描いたりしていた。
その時期にとんでもないブームを巻き起こした漫画がある。
今でもアメリカなどで社会問題になる漫画。
『デスノート』
最近になって気がついたけれど、僕の人生においてこれほどまでに影響をうけた漫画は他に無いと思う。
熱狂的なファンではないが、この漫画によって変えられた考え方や選択肢が全く別のものになったと思う。
中学生の時もデスノート好きな友達が周りにいたせいか、時々思い出してはデスノートのアニメを見ていた。
何にそんなに影響を受けたのかって、やはり物語だ。
ほぼ勧善懲悪ばかり見てきたはずの人生も、一瞬にして闇に飲まれたような感覚だった。
さらに言えば、絵が下手でも漫画家になりたいと言う夢を、大葉つぐみは叶えていた。
のちにバクマンが発売されるが、大葉つぐみと小畑健の人生の縮図だろうかと想像しながら見る以外にあまり楽しめなかった。
ただ、原作者として漫画家になれると言うのはとても夢のあることだった。
そのくらいから(ほんとはもっと前からかもしれないけど)モノ創りに興味を持ち始めた。
中学二年になると、授業中に自作の小説を書いたり、作詞をしたりしていた。
今でこそ黒歴史だけど、ちょっとした誇りもある。
高校生に上がると、その気持ちは音楽へと昇華された。
もともと楽器は好きで、小学校の学芸会ではドラムを披露していた。
そして高校に入ってすぐに軽音楽部にはいる。
しかし部活のメンバーと折り合いがつかず、3ヶ月でやめた。
そのあたりで始めて手にしたスライド式の携帯電話で、インターネットの世界にハマっていた。
小説を書いては投稿したり、友達に送ったりしていたが、それもまた誇りある黒歴史。
高校二年にあがり、同じクラスにいた軽音楽部に所属していない奴に誘われるがままにバンドを組んだ。
これがなかなかに楽しかった。
その辺から僕は音楽が生活の一部になった。
この時のバンドメンバーにも影響を受けた。
僕のもともと適当だった喋り方に拍車をかけ、人生を1.3倍くらい楽しくさせてくれた。
ファッションに目覚めたのもこのあたり。
メンバーの影響は割と強烈に今も残っていると思う。
高校卒業してもしばらくはバンドをしていた。
家庭の事情で進学はしなかった。
ひたすらバイトしてバンドやっていた。
しかもこの時期、twitterにもどっぷりハマっていた。
承認欲求を得ようとしまくっていた。
だんだん廃人のようになると僕は感じていた。
そんな夏休み、高校の同窓会に行って、同じクラスだった奴となんやかんやで付き合うことになった。
これもかなり大きな転機。
あの彼女に会ってなかったら多分今でも廃人のような生活をしていたと思う。
それを奮い立たせてくれたというか。
とても感謝している。
その彼女の勧めでお金を貯めて専門学校に行くことにした。
入学する前に別れましたが笑
僕はこの専門学校で様々なことを学んだ。
得られたものはわずかだけど、考え方を変える出来事と言うか、人物に出会えた。
いつか記事にしようと思ってることだけど、物語を書く上で、見る上で重要なことについて。
ここで出会った講師にはそんなことを学んだ。
それはただ、物語だけに生きる話ではなくて、日常生活においても大切なことであった。
僕の偏らないように考える癖っていうか、自分に都合のいいことだけを話さない癖、自分を客観視するチカラはこの人のおかげで少しばかり伸びた気がする。
考え方は人それぞれだと言うことを痛感した2年間だった。
もうちょいあるけど、影響を受けてきた人やものはこんな感じだと思います。
長くなっちゃったね。
結局、俺がどうしてこうなったかっていう詳細はあんまり書いてないんだけど、いつか記事にできるところはしていこうと思います。
よんでくれてありがとう。
またね。
由良
これから始まって行く当たり前の日常。
それを応援する歌です。
当たり前の日常こそつらいものです。
それを頑張ってこなしてるみんなえらいよ。
ちょっとくらい誘惑に負けてもいいと思える。
そんな歌です。
みんなもこの歌を聴いて笑って癒されて元気をもらってください。